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2008-02-16

冬ごもり

080207_01 1月の終わりに乳腺のしこりを摘出する外科的生検を受けました。

局所麻酔で日帰りだったけど、手術台に乗るような、初めての手術らしい手術。自分の身体を切られるということがにわかには受け入れがたい感覚で、1月の初めに生検が決まった時から終わってしばらく経つまで、何も考える気がしなくて、冬ごもり状態でした。ちょうど寒ーくなった時期と重なってたし。

一週間目に抜糸して、検査の結果は良性の繊維腺腫だと判明してスッキリはしました。

いつから普通に仕事ができるようになるのだろう…と気になって、傷の治り方について調べました。一般的な手術創は、縫合してから48時間でつき始め、創が完全に治癒するまでに1年程度かかるそうです。治癒の過程は、炎症期・増殖期・成熟期の3期に分かれます。

(1)炎症期(3日間)

創に残った細菌や死んだ細胞を除去し、新しい組織ができるように創を清浄化する時期です。

(2)増殖期(3週間)

新しい組織(肉芽)が形成され、創の強度が増大していく時期です。

(3)成熟期(3週間から1年以上)

新しい組織が補整され、強化される時期です。創の強度は、1週間では正常の10%、3週間で20%、最終的には、80%にまで回復します。

今、3週間が過ぎたところなので、成熟期に入ったところでしょうか。抜糸した日に貼ったサージカルテープのようなもの(写真に写っている)を今日剥がしたら、かさぶたのようなものも一緒に剥れ、赤黒い一本の線が現れました。少しかゆい感じ。あと一週間位は無理しない方がいいかな(…というカラダの声)。

否応なく停滞せざるを得ず、諦めの感覚に包まれていた期間でしたが、今までになく静かな気持ちで過ごすことができたのは大きな発見です。周りの人たちも皆優しくしてくれたし、今ここにいることの幸せをしみじみと感じています。

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